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Journey Through The Past (Y2K Ver.)

Tです。
りやりや撮影、石岡ディレクター制作のフォトスライドはご覧になりましたか?
You Tubeでもアップされています。
BGM 中島みゆきの〝ヘッドライト・テールライト〟がまた涙を誘います。
ちなみにYou Tubeに、〝[4K] 2014五所川原立佞武多最終日フィナーレPart.7〟 という動画にさかえがアップされています。
すごくいい動画なので、こちらもご覧ください。
mp4ytさん、ありがとうございます。チャンネル登録しました。
さて、今後のブログの運営について石岡会長、ジュンイチ、ヒデキング、サトルを交えて鶴師匠宅で話し合いをしましたが…
せっかく作ったブログなので更新無しでCMや変なリンクばっか出てくるのもイヤなので不定期でも更新しようということになりました。
これからも解体やらイベント参加やらありますが、オフシーズンも継続して更新します。
石岡会長はこのブログを世界38ヶ国の言語で翻訳しワールドワイドに展開しようと企んでいるようですが、拙は基本内輪向けのものと考えています。でも世間様に公開する以上は、誹謗中傷、批判、非難、差別めいたことはNGと自戒します。
お盆も終わって明日からまた仕事という人も多いかと思います。
お盆…と云えば
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トラと猛犬。
これは去年のねぷた終了後の写真です。
写っている黒犬〝ゴマ〟は今年2月に急逝してしまいました…。
犬にもお盆があるのなら、今年は新盆なんだなぁ。
…かなしい…
いかん、ペットロス症候群のブログになりかけている…。
というわけで、話変わってお友達のメグがお子様連れでねぷた(最終日)観覧。
トラかぶってそ~っと近づくと…
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〝ウッギャー!!〟
ハルトもヒマリも期待以上のビビリっぷり。
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〝ガブ~ッ〟 とやるまでもなく大泣き。
文字通りトラウマになってはいけないのであまり怖がる子には近づかないようにしています。
まわりの大人は大笑いだけど(^.^)
…ねぷたはね…コワいもんなんだよ…
こんな感じで最終日もおおはしゃぎ。
ところで、このH.P.には「過去のねぷた」というコーナーもあって
比較的最近のねぷたの画像がアップされています。
せっかくなので古いやつも載せれないかな~と考えましたが、
さかえ創生時の2000年頃はまだまだ写真はフィルムが主流。ホームムービーもテープの時代。
画像をデータではほとんど持っていないため、動画から静止画を作ってみました。
プリントスクリーンを使う…というエライ昔ながらの手法はジュンイチのアドバイス。
しかも動画の元はVHSなので、画質がメチャ粗いのは勘弁してください。
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2000年にさかえ立佞武多(当時は〝さかえ立佞武多愛好会〟 という名称)は結成されました。
結成のいきさつやらは古老のヒデキングから今後おいおい語ってもらうことにして、K枝設備工業のN社長(今会長?、相談役?)が先にねぷたを作ってしまい、あとから運行する人を募るというとても男前な状況から誕生しました。
それに呼応したのが、広平・みなみ広田・虫流・東光ヶ丘の4町内会で、当時はまだその4町内会連合的な要素が色濃かったのです。拙は広平居住のヒデキングから声をかけられ、即参加!(^^)!
ねぷたの制作は、木造萢中ネブタの制作者、高橋武幸さん。
上記の事情から初年度はほぼ制作についてはノータッチで、木造の小屋から五所川原駅前・日通駐車場にねぷたを運搬しているところです。
これは主役ではなく、魯智深に壊されてしまう金剛力士像です。
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朝4時くらいに集合して新幹線でも運ぶかのような仰々しい風景。
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囃子の練習も住宅密集地の中でガンガンやるという暴挙…(今にして思うと)
のちみなみ広田の集会場に練習場所は移転しましたが、住宅密集地であることは変わらず。
チビッ子に太鼓指導しているのはムナカタ監督です。
黒々とした頭髪が時代を感じさせます。
今はすっかりロマンスグレーですが。
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こやつは拙の次男、ヨーヘイです。当時小2。まだかわいかったのに。
今は21歳にしてオヤジです。
汗かきでシャツびしょびしょがおわかりいただけるかと。
やつはねぷたには何年も参加していません…
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左から、シホ、リカ(笛やってましたね、この頃。)、りなぱみゅ、T田家のリュータとコウダイかなぁ?、そして中村かっちゃんの息子さん(名前失念しました、覚えてるかた情報ください)。
囃子指導は、現心組親方の工藤喜美雄師匠と中村勝博さんでした。
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当時この子達も小2。15年経過した今年も参加してます。
今は太鼓やってるアツシも最初から出てる。
中~高校でブランクがあってもいい。
大学進学や就職とかで地元にいない子もたくさんいる。
でも大人になって、地元にいるんだったらまた参加してほしい。
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「いやいやいや、今日玉打ちすぎで指さマメ出来で太鼓調子いくねじゃ」とヒロ。
「んだわげねべな。練習足いねんだね」と鶴師匠。
壁に立てかけた段ボールがボロボロっす。よく見ると譜面も貼り付けてたりして。
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「今帰ったぞ~」 とマローン。
「あらあなたお帰りなさい」とセーコさん。
集会所では踊りの練習。
踊りの先生は阿部さん。
初年度はセーコさんも踊りだった。
キョンキョンとテルちゃんは振付確認中。
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すったもんだで、それでもなんとか出陣。
後方のでかいねぷたは〝親子の旅立ち〟
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踊り出陣。まだ揃いの衣装もなく、子供達は「立佞」のTシャツ。
左手後方に〝親子〟と〝鬼が来た!〟が待機中。
〝親子の旅立ち〟が実際に街中を運行している姿は衝撃的だった。
96年の〝武者〟が河原で制作・運行されたときはそうでもなかったけど。
遅れること2年、さかえも〝魯智深 金剛打壊〟で出陣しましたが、〝親子〟と一緒に参加できたのは良かったと思う。
この年の暮れ、〝親子〟は河原で燃やされ昇天しました…。
真冬だのに雨降ってそんどだったな。
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太鼓、囃子方もハンテンなぞまだなく、子供達は「立佞」のTシャツがほとんど。
大人も鯉口、股引、腹掛です(現在のドレスコードにはマッチしてますね)。
太鼓右は鶴師匠、真ん中の4尺はヒデキング、左は…わかりましぇん!
さかえのレジェンドが太鼓叩いている貴重なシーン。
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華麗に舞う踊り隊。
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これが主役の魯智深。主役が後方にいるという斬新な構図。
魯智深よりは花和尚の方がとおりいいかな。
水滸伝の登場人物の一人で、特に弘前ねぷたの鏡絵では欠かせないキャラです。
津軽地方の子供達100人に「和尚と言えば?」と尋ねれば78人は「花和尚!」と答えるハズ(-_-;)
送りの構造も現在のものとはかなり違うのは興味深いところ。
何がなんだかよくわからん状態で、ここ数年とは違いある種「上げ膳据え膳」みたいなところもあったにせよこれがさかえの原点であることは確かです。
画質の悪さも相まってはるか昔の昭和時代の話みたいだけど、これはほんの14年前、2000年の夏の出来事なのです。