’15年夏の備忘録
Tです。
みなさますっかり燃え尽きてしまったようで…。
イシオカ会長はじめ八戸出張組もお疲れ様でした。
9月のイベントは拙も参戦します。
ちょっと虎の穴メンバー+踊りの先立ちに宿題を後で。
なんかみんなこんな感じで日々過ごしているかと思います。
イシオカ会長は約半月おひまをもらって…仕事ダイジョウブですか?
昔各地に「ねぷたきちがい」と呼ばれた人がいて、1ヶ月くらい仕事を休んでねぷたに没頭する人がいたそうです。
今は差別用語に抵触しますので、「ねぷたバカ」と言いますが。
マユとかはその域に達しつつあるな。まだ児童だからいいか。
総集編の類はまたUPされるだろうと思いますので、この夏(6日~9日)を少しだけ書き止め。
6日開幕の仙台七夕まつりです。
バス出発前にちょっとだけ見ました。
観光客はじめ人は凄い!
この日ラインにも流したとおり車の外気温計が41℃!になる猛暑でした。
夜弘前に着いたけどあっつあっつ[emoji:i-1]
で、昨年の祭り中止もあったのでどうしてもどうしてもどうしても今年は弘前駅前でねぷたが見たかったので、
あぁ……。いいなぁ…。
ここ数年大型化(8Mくらい)の度が過ぎた弘前ねぷたの中では大きい方ではありませんが「茂森新町」のねぷたです。
絵師は当代随一の三浦呑龍絵師。
鏡絵は、「項羽の馬投げ」。
青森とかではポピュラーな題材ですが立佞武多では構図として難しい。
、とくると送りは「楚の虞姫」。虞美人の方がとおりがいいかもしれません。
(恐らく)場面は四面楚歌状態の城から戦場を見渡す虞美人…というところ。
「滅びの美学」をさりげなく表現するところは呑龍絵師の素晴らしいところ。
袖絵の陰鬱さも期待どおり素晴らしいですが、今年はある理由で控え目ですね。
送りの額からはみ出していますがな…。「幽霊」です。
こぇえ。
カイ、ジュキは直視できるかな…。
絵師は川村麗巴さん。
拙は次世代弘前のねぷたを背負って立つ絵師はこの人だと思っています。
さすがにこれをさかえでやろうとは思いませぬ。
夜中制作できないよ。
7日、自衛隊の剣舞と市役所のねぷたを見れないのが心残りだったので、せめてなぬか日の市役所のねぷただけでも見ようとうぬうぬどジャンボ刈ってお迎えのシュンスケと出掛けましたが…。
…間に合わず。
小屋に収納されていた市役所ねぷたの送りをパチリ[emoji:i-68]
真下から撮ったので全部写りません。
これも三浦呑龍絵師で、「初音の鼓」。義経千本桜ですな。
前ねぷた(と言っても5Mくらい)は川村さん。
ここ数年市役所のねぷたは2人の組み合わせ。
いいですねぇ~(^.^)
…で弘前ねぷたも堪能したところで三輪小に行って仕込みのお手伝い。
「Tさん!、何のブログじゃいこれは!」とマホに叱られそうなので。
今年は2006年以来続いていた駅前スタートから、館収納⇒出発地点まで移動ということで本町移動中。
2005年の2代目義経以来だな。
祭り始まる前、夕闇が少し迫る中ねぷたが進みます。
8日最終日。ピンスターターはアキラとリヤコ。
拙は今年正装で参加していませんでした…。
〝祭りは正装で〟
人物は今回これだけぇ~
…もう9日。
間借りしていた館から追い出され駅前に向かう桃太郎。
逆光で金色に輝くねぷた。
かなり遠くから撮ったんでボケてる。
主力メンバーは殆ど押しに来てたね。名残惜しいよな、やっぱり。
ねぷたは翌10日に「丁寧に」解体され台車ごと9月のイベントに向け八戸にいます。
「八戸出張編 いけいけキンゾー」はイシオカ会長から。
今年のねぷた出陣記録もイシオカ会長からよろしく。
最後にイベント向けに宿題。
当日は約10分の演舞になりますので、
出陣⇒進行一回り⇒〆のダダン入れず戻り3回り(ここで踊り入れられれば7回り)⇒またダダン入れず進行で踊りは5回り。
可能であればねぷたを囲む感じで踊る⇒ダダンで〆。これで10分。
…おわかりいただけただろうか?
今回のやつは進行⇒戻り⇒進行は笛でつなぎます。
マホ、ヒロミみんなに伝えて。
でわみなさん、しっかり練習してください。
あ、やべ荷物詰めなきゃ。